といって世界最長寿国かというとそうじゃあないんです。

これが毎日イライラして暮らしている我々日本人なんです。

また今年（2007年度）も出ましたけども

女が86歳、男が79歳。

毎年のように平均寿命というものが世界各国出ますけども

びっくりするのはどこの国見ても女の人のほうが長生き。

男の人のほうが短い。

それも6～7歳。ひどい国になると10歳の差がある。

これなんでだろうなと思っていろんな書物をひも解いてみると……、

やっぱり、ほとんどの学者の意見は「男は肉体労働するから」らしいんです。

「男は肉体労働するから、やっぱり細胞がどこかで壊れていって男が先に死んじゃうんで、女の人はなんだかんだで気を使っているかもしれないけれど、体を使ってないぶんだけ長生きするんだ」というのがほとんどの説だった……。

んですが、ひとつだけ面白い本がありまして

「女の人は泣くからだ」っていうのがありました。

こりゃぁなるほどなと思いました。

これどういうのかといいますと

早い話が人間というのはストレスが一番よくない。

そのストレスというのは「涙で一緒にストレスというものは出る」んだそうです。

で、

「女の人は生まれたときからずーっと常にこうストレスを涙と一緒に出しているから、ストレスがたまらないで長生きできるんだ」という説です。

あー、なるほどなこれは言われてみればそうかもしれない。

男なんていうものは小さいころから「男のくせに泣くんじゃないお前は！」なんて言われてますしね。

けどまあ、泣いた方がいいってことですよ、結局は。

こらえてみたところで所詮ストレスがたまるだけなんだそうです。

いい映画を見たり感動のシーンがあったら、少なくても悔し涙は我慢するとしても感動の涙は流しほうがよいのです。

だから映画館ではもう思いっきり泣けばよいのであります。

まあ人間泣けるのがあたりまえで、泣いている人間のほうがどっかで逆に言うと信用できるのかもしれませんけどね。