私の冬の必須アイテム、猫と電気アンカ

 

猫が電気ポットや炊飯器の上で肉球を暖めだすと、

「あぁ、冬だなぁ」と感じるデザイン室の岡本です。

 

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私は現在、猫と、ついでに父と母とで暮らしております。

数年前に1匹の猫が勝手に住み着いて以来、

それが3匹産み、2匹もらわれ、4匹産まれ、1匹もらわれ、5匹産まれ…

とネズミ算式に増えていきましたが、

現在はおかげさまで約半数の10匹にまで減少いたしました。

 

その10匹の中に、私の飼い猫が2匹おります。

猫という生き物は自分で自分の主人を選びます。

2匹のうち1匹は、生まれて間もない頃に私を主人と決めていたようで、

毎朝毎朝、時間になると猫パンチで起こしてくれました

(まつげにじゃれるので毎朝恐怖)。

 

一人暮らしをしていた時、

家からその1匹を連れていき仲良く暮らしておりました。

数週間が過ぎたある日、家に帰ると、なぜか2匹に…?

母が姉妹猫を連れて来て置いていったのでした。

母曰く、「1匹じゃ可哀想だから」。

…大家族で育った猫ですからね。確かにね。

でも養う私も可哀想な気が…。

そんなこんなで、一人と2匹で住んでおりました。

 

その2匹は現在私より父・母と家に居る時間の方が長いのですが、

やはり主人は私で私が終電で帰っても、

ちゃんと2匹とも玄関まで迎えに来てくれます。

ものすごーく眠そうな顔で、

私が夕飯を食べるのをひたすらじーっと見つめてくれます。

 

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写真の子(↑)は普段、目がまんまるですごく美人。

が、眠くて眠くてひどく不細工顔。

呼ぶと一応耳だけ反応させようと努力している模様。

この調子で、私が台所に行ったら台所、

洗面所に行ったら洗面所までついてきて

後ろからぼーっと見守っていてくれます(2匹ぞろぞろと)。

しかし、見かねて「先に寝てていいよ」と言うと、

素直に父の部屋へ寝に行ってしまいます。

 

私は普段、猫と電気アンカを抱いてぬくぬくと寝ているのですが

たまたま猫が待ちきれなかった日は大抵、風邪を引きます

(電気アンカだけでは足りないらしい)。

猫を飼っていない方々はどうやって暖をとって

寝ていらっしゃるのか見当も付きませんが、

皆さま、風邪にはお気を付けくださいませ。

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最終更新:2024/09/12 RSSについて

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