2009 年06 月25 日(木) 米沢
京都の一日
こんにちは。
デザイン室の米沢です。
先日、京都国際マンガミュージアムへ行ってきました。
お目当てはフランスの漫画家メビウスさんの企画展!
昔、雑誌で彼の絵を見て原画を見たいと思ったこともあって、
今回の京都行きになりました。
企画展示室は広いミュージアムの1室だけで、
原画の数も少なくてちょっとがっかり、
でも原画ならではの迫力はしっかり伝わってきました。
少し、メビウス(MOEBIUS)さんの説明を。
1938年生まれのフランスの漫画家。
世界的な成功を収め、日本では宮崎駿、大友克洋、
谷口ジロー、松本大洋がオマージュを捧げる存在。
実写映画作品では「エイリアン」「トロン」
「フィフス・エレメント」などのコンセプチュアルデザインを担当しました。
京都国際ミュージアムは、龍池小学校の跡地を利用した建物なので、
元は運動場の中庭があり、水飲み場もそのままに。
教室が企画展示室、常設ギャラリー、ワークショップコーナー、
資料室等になっていて、廊下は書架の総延長が140メートルにおよぶ「マンガの壁」。
老若男女を問わない、幅広いジャンルのマンガ単行本を
手にとって読むことができます。
読みたいマンガは沢山あっても時間が限られているので、
泣く泣くミュージアムを後に。
移動した場所は、祇園。
わずか150メートル程度の「切り通し」の小道には
辰巳大明神がこぢんまりと祀られていたのを見て
「2時間サスペンスドラマの京都○○シリーズあたりで
よく出てくる神社は、ここだったのね」と変な感動。
近くの巽橋から眺める白川の流れは、
見ているだけで涼しい気分にさせてくれます。
街の中にきれいなせせらぎがあるのは風情があってほっとさせてくれますね。
周りは置屋さんが軒を連ねていましたが、
舞妓さんに遭えなくて、ちょっと残念。
その後も祇園界隈を散策したり画廊を覗いたりしていたら、
そろそろ帰りの時間が。
ミュージアムと祇園周辺だけの京都見学でしたが、
のんびりと楽しい一日でした。
- 2024年9月(1)
- 2024年7月(2)
- 2024年6月(2)
- 2024年4月(2)
- 2024年3月(2)
- 2023年12月(1)
- 2023年11月(2)
- 2023年10月(1)
- 2023年9月(1)
- 2023年8月(1)
- 2023年1月(1)
- 2022年12月(3)
- 2022年11月(1)
- 2022年10月(1)
- 2022年8月(1)
- 2022年7月(1)
- 2022年6月(3)
- 2022年5月(3)
- 2022年4月(2)
- 2022年1月(1)
- 2021年10月(1)
- 2021年3月(1)
- 2021年1月(1)
- 2020年12月(1)
- 2020年11月(1)
- 2020年6月(2)
- 2020年4月(2)
- 2020年3月(2)
- 2020年1月(1)
- 2019年10月(2)
- 2019年8月(1)
- 2019年7月(1)
- 2019年6月(1)
- 2019年5月(4)
- 2019年4月(1)
- 2019年2月(3)
- 2019年1月(2)
- 2018年12月(3)
- 2018年10月(2)
- 2018年9月(4)
- 2018年8月(2)
- 2018年7月(1)
- 2018年6月(2)
- 2018年5月(2)
- 2018年4月(1)
- 2018年2月(1)
- 2018年1月(3)
- 2017年10月(2)
- 2017年9月(2)
- 2017年8月(1)
- 2017年6月(4)
- 2017年5月(2)
- 2017年4月(2)
- 2017年3月(1)
- 2017年2月(2)
- 2017年1月(3)
- 2016年12月(2)
- 2016年11月(1)
- 2016年10月(1)
- 2016年9月(2)
- 2016年8月(2)
- 2016年7月(2)
- 2016年6月(3)
- 2016年5月(2)
- 2016年4月(2)
- 2016年3月(2)
- 2016年2月(3)
- 2016年1月(2)
- 2015年12月(1)
- 2015年8月(2)
- 2015年7月(4)
- 2015年6月(3)
- 2015年5月(2)
- 2015年4月(2)
- 2015年3月(3)
- 2015年2月(1)
- 2015年1月(3)
- 2014年12月(3)
- 2014年11月(1)
- 2014年10月(1)
- 2014年9月(2)
- 2014年7月(4)
- 2014年6月(1)
- 2014年5月(2)
- 2014年4月(3)
- 2014年3月(4)
- 2014年2月(3)
- 2014年1月(4)
- 2013年12月(2)
- 2013年11月(2)
- 2013年10月(2)
- 2013年9月(3)
- 2013年8月(5)
- 2013年7月(2)
- 2013年6月(4)
- 2013年5月(3)
- 2013年4月(2)
- 2013年3月(4)
- 2013年1月(2)
- 2012年12月(3)
- 2012年11月(1)
- 2012年10月(3)
- 2012年9月(3)
- 2012年8月(4)
- 2012年7月(2)
- 2012年6月(3)
- 2012年5月(4)
- 2012年4月(4)
- 2012年3月(5)
- 2012年2月(3)
- 2012年1月(4)
- 2011年12月(4)
- 2011年11月(4)
- 2011年10月(3)
- 2011年9月(2)
- 2011年8月(4)
- 2011年7月(2)
- 2011年6月(3)
- 2011年5月(2)
- 2011年4月(3)
- 2011年3月(2)
- 2011年2月(4)
- 2011年1月(3)
- 2010年12月(3)
- 2010年11月(4)
- 2010年10月(4)
- 2010年9月(5)
- 2010年8月(4)
- 2010年7月(3)
- 2010年6月(5)
- 2010年5月(3)
- 2010年4月(4)
- 2010年3月(3)
- 2010年2月(4)
- 2010年1月(2)
- 2009年12月(2)
- 2009年11月(4)
- 2009年10月(5)
- 2009年9月(5)
- 2009年8月(4)
- 2009年7月(5)
- 2009年6月(3)
- 2009年5月(5)
- 2009年4月(4)
- 2009年3月(3)
- 2009年2月(4)
- 2009年1月(6)
- 2008年12月(7)