2009 年07 月30 日(木) 吉田
電子メディア室の吉田です。
「水上スキーにチャレンジしよう!」企画に誘われ、
館山に行ってきました。
海なんて何年ぶりかなー?
と軽いノリで参加。
後に海の怖さを目のあたりにするとは…。
当日は風が強く、沖には三角波?が点々としていました。
一回目から戻ってきた友人の話を聞くと、
波が高いく難しいとのこと。
初だし、足とか捻ってケガするかも…と思い、
そうそうに断念。
今回は見学ということに。
ボートで沖に出て、
湾の中の風向きや波がないでいるポイントの説明を聞き、
一回目の方が板を履いて基本姿勢の練習。
「では、行きましょう。」と動き始めた頃に、
遠くから「すみませーん!」の声が…。
少し小さいボートが近づいてきて、沖を指差しながら
「向こうでヨットが転覆しています、現場まで乗せてくれませんか。」
とただならぬ気配。
基本姿勢のまま固まっていた一回目の方も緊急事態と察知し、
急いでボートに戻り全速力でさらに沖へ。
現場には本当に転覆したヨットがあり、
救命胴衣を着けたおじさま2名が
なすすべなくヨットにつかまっていました。
ちょっと緊張する私たち。
乗せた人物はどうやらヨットのイントラらしく、
テキパキ2人に指示。
入れ替わりにおじさま1名がこちらのボートに乗り、
岸まで運ぶことに。
イントラがあっという間にヨットを立て直し、
一同 「おおーっ!」と歓声をあげ、一安心したのでした。
おじさまを送った帰りにイントラが操縦するヨットと遭遇。
人間の力だけで風を味方にヨットを操るイントラが
カッコ良く見えたのはいうまでもありません。
でも、海って怖い…。
が正直な感想。
早めに撤収し、ボートを倉庫へ。
男性陣は「海はロマンだなー」」とずっと言っていましたが。
今回はさすがにロマンはなかった。
家に着いた後、友達とビールでおつかれ!
いろいろあった一日でした。
波が高かった海
2009 年07 月23 日(木) 堺
電子編集室の堺です。
植物が好きで、わずかですが部屋でも育てています。
春先から今の季節は成長も著しく、日々変化を窺えます。
先週末、プランターの植え替えをしました。
小さかった植物が成長して、大きな鉢が似合うようになるのは
とてもうれしく、また楽しい作業です。
今回は部屋に置いている植物たちを紹介します。
柱のサボテンは育て始めて7年目のもの。
この春、数年ぶりに新しい芽を出しました。
よろこびのあまり、はぐ寸前です。
うちわのサボテンはかなり肉厚です。
おでんの大根くらいのボリュームがあります。
先週、新しく出てきた芽。
たった数日の間に親指大くらいになりました。
はじめの頃は枯らしてしまうことも多かったのですが、
最近はようやく失敗も少なくなってきました。
育ててきた甲斐を感じるのは、新しく伸びた部分が時間を経て
「樹」に近づいているのを見つけたときです。
みどり色の幹だった部分が、枝になっていたり、
表皮が剥がれて、ボロボロとしてきたり。
トライの社屋にもたくさんの植物が置いてあり、
そちらをチェックすることも近頃は楽しみのひとつです。
エントランスに置いてあるものは天井に背が届きそうですね。
2009 年07 月16 日(木) 齋藤
実家で猫を飼っていたこともあり、結構猫好きな齋藤です。
とあるカフェに入ったときに、「私は猫ストーカー」なる映画のチラシを発見。
猫のイラストが可愛いので思わず手にとってみたんですが、
内容を見ると谷根千の猫たちが総出演とのこと。
谷根千 = 猫 とは聞いていたけど、
実際はどんなもんなんだろうと、
思わず興味津々で観に行ってきました。
内容は。。。。。。
まあ、おいておくとして、谷根千の街の雰囲気は感じられたかな。
野良猫に餌をあげている人のシーンが印象的でした。
ちなみに、こちらの映画のホームページでは
「猫ストーカー度診断フローチャート」なるものがあります。
私は残念ながら70%。
まだまだ、修行が足りないようです。
ちなみに、写真は実家の飼い猫と、
毎日餌を食べにくる野良達です。
可愛いでしょ?
2009 年07 月08 日(水) 青山
今回が初めてのトライブログへの投稿となりますが、同時にトライの一員としては最後のものになります。トライの創立以来31年にわたり主に印刷の現場を中心に仕事をさせていただきましたが、この7月一杯で個人的な理由で退職することになりました。
私ごとで恐縮ですが、この場をお借りしてこれまでお世話になりましたお客様、協力会社の皆様、そして苦楽を共にした社員の皆に心より感謝とお礼を述べたいと思います。
思えば31年間いろいろなことがありました。つらいこともたくさんありました。楽しかったことや悲しい出来事もありました。皆様にご迷惑をおかけしたこともあるかと思います。それでも何とかこれまでやってこられたのも皆様のおかげです。
仕事というのは何でも厳しいものだと思いますが、印刷というのもなかなか一筋縄ではいかないものでした。マニュアル通りには動いてくれず、悪戦苦闘する時もありました。また機械や印刷用紙は湿度の変化に弱く、静電気の問題なども含め大いに悩まされたこともありました。今はデジタル化が進んでいますが、それでも印刷機械はどうしても高速で連日回転させるため、常に状態が変化していきます。それをうまく調整しながら使いこなす必要があります。
トライは8年前に本駒込の現社有ビルに移りましたが、それまでは1階にあった印刷室が現在の地下1階へ移りました。そのおかげで温度の変化は年間を通してあまりありませんが(基本的に温度は高めです)、乾燥しすぎる傾向があり、当初は特に冬場の静電気による紙通しの不良に泣かされたこともありました。しかし2年前から加湿器を入れ、その問題もかなり改善されました。
もうひとつついでに言うと、地下にずっといると、あまり外の天気がわからないことが多いのです。朝会社に来て、夜帰るまで外出の機会がない場合は、天候の変化と無縁の地下生活でした。
それで私はトライを退職後、8月から妻の実家の長野県で農業の手伝いをすることになっています。農業は当然ながら屋外での自然相手の仕事になります。今までの仕事や環境とはまったく異なる、私にとってはほとんど未知の世界に入ることになります。
長野では主にはりんごとぶどうの果樹の生産に携わります。米も自家用に少しだけ作っています。余裕ができれば野菜も少しは作ろうかと考えています。長野県の北部ですが、冬場の雪はそんなに多くはないものの、やはり寒さは厳しいところです。そして、夏の昼間はかなり暑くなります。そういう自然の厳しさはありますが、まわりを見渡すと畑の向こうに山々が見える自然豊かなところでもあります。
長野県の県歌に「信濃の国」という歌があります。この中にも「四方(よも)に聳(そび)ゆる山々は」とあるように確かに長野県の周囲は見渡す限り高い山々に囲まれています。話はそれますが、この「信濃の国」は県歌というよりは信州の「国歌」みたいなもので、大半の県民は歌えるし、Wikipediaにも「長野県内で育った者なら、全員が『信濃の国』を歌える」「会議や宴会の締めでは、必ず『信濃の国』が合唱される」「『信濃の国』を歌えない者は他所者」などと紹介されているぐらいなので、まず新米の信州人としてはこの歌から覚えなければいけないかもしれません。(でも実は私はトライの仕事に追われて車の免許を持っていないので、真っ先に免許を取らなければならないのです。)
長野に行ってからは直接印刷の仕事の経験が生きる場面はなさそうですが、自然相手とは言っても農業には各種の機械の操作も必要になってきます。これまでの印刷機相手とは違いますが、今まで様々な困難を乗り切りながら、仕事をやってきたことを思えば、何とかやれるかなと自らを奮い立たせています。
今、印刷業界は言うに及ばず、経済全体が大きく沈んでいます。そういう時に「前向きに行こう」と言っても難しいかもしれませんが、しんどい時こそ楽しいことを考えながら、そして常にワクワクしながら日々を過ごしていきたいものです。私ももう若くはありませんが、新たなことに恐れずにワクワクしながらチャレンジしたいと思います。
当面は私の仕事の引継ぎをするという大きな課題があります。それをまずはやり遂げて、8月から新たな道へと歩みを進めさせていただきます。今後余裕ができれば農業での体験などをこのブログに投稿させてもらおうかと思います。
最後に改めて皆様に感謝を申し上げます。皆様のご健康とご健勝をお祈りしています。31年間本当にありがとうございました。そしてトライをどうかよろしくお願いいたします。
2009 年07 月02 日(木) ササキ
印刷室のササキです。
今年の1月に埼玉県の八潮市というところに引っ越しました。
この八潮市、2006年につくばエクスプレスが開通し、
八潮駅が開業したのを機に、やんわりと開発が進んでいる
未だ発展途上、といった感じの街です。
特に自分の住んでいる辺りは、線路のすぐそばなので、
電車の開通にともない、買い取られた土地が
空き地としてたくさん残っています。
また、街のあちこちに送電線の鉄塔が建ち並び、
物々しさを際立たせています。
えー早い話、かなり殺風景な街です。
街の紹介で空き地の写真を載せるのもなんですが・・・。
空き地その1、伸びたい放題の雑草達、無法地帯です。
空き地その2、除草剤もまかれ、整地済み。
と、一見小奇麗ですが、風が吹くと
砂(土?)ぼこりをまき散らす実に困った空き地。
空き地その3、一面に砂利を敷き詰めた男気溢れるハードな空き地。
こんな鉄塔があちらこちらに。
殺風景すぎて思わず我が子も寝るしかない。
そんな八潮市近郊には
~柏の葉ららぽーと、越谷レイクタウン、IKEA三郷店、
おおたかの森S.C、Ario亀有・・・~
と、大型ショッピングモールが建ち並びます。
では八潮市には?というと、無いわけではない・・・
それが「フレスポ」という、複合型商業施設です。
こちらも負けじと、大型ショッピングモール(風)の造りになっていて、
大小様々なお店の他に、ゲームセンター、ボウリング場、
と娯楽施設はそれなりに揃っています。
↑ こちらがフレスポ八潮。
で、こちらにどんなお店が入っているかというと...
~100円ショップ、マツモトキヨシ、ユニクロ、
ジーンズメイト、西松屋(激安ベビー用品店)、
宝島(激安アウトレット家具)等々~
と、生活密着度120%のあまりに手堅いテナント攻勢!
お店の入れ替わりなど期待できそうにない、
ドッカリと地に根付きそうなラインアップ、お手上げです。
我が子もお手上げです。(何かを受信中?)
では、「あれ?なんか気の利いた雑貨とか売ってる店は?」
などと、のぼせのたまう向きはどうすればいいのか?
というと・・・そう、出向くしかないのです。
八潮市民にとっての「表参道」、かの北千住へと・・・。
(やはり基本的には、のたまってはいけない)
そんな「フレスポ八潮」ですが、駅周辺では唯一の薬局や
スーパー等が入っている為、ここがなければ、買えない物も多いんです。
まさに八潮市民のライフライン、実は週3ペースで
お世話になっております。(スミマセンでした)
以上、空き地とフレスポの街、八潮市の紹介でした。
えー最後に、なぜこの街に住んでいるのかというと、
イロイロと大人の事情によるものです。
- 2024年9月(1)
- 2024年7月(2)
- 2024年6月(2)
- 2024年4月(2)
- 2024年3月(2)
- 2023年12月(1)
- 2023年11月(2)
- 2023年10月(1)
- 2023年9月(1)
- 2023年8月(1)
- 2023年1月(1)
- 2022年12月(3)
- 2022年11月(1)
- 2022年10月(1)
- 2022年8月(1)
- 2022年7月(1)
- 2022年6月(3)
- 2022年5月(3)
- 2022年4月(2)
- 2022年1月(1)
- 2021年10月(1)
- 2021年3月(1)
- 2021年1月(1)
- 2020年12月(1)
- 2020年11月(1)
- 2020年6月(2)
- 2020年4月(2)
- 2020年3月(2)
- 2020年1月(1)
- 2019年10月(2)
- 2019年8月(1)
- 2019年7月(1)
- 2019年6月(1)
- 2019年5月(4)
- 2019年4月(1)
- 2019年2月(3)
- 2019年1月(2)
- 2018年12月(3)
- 2018年10月(2)
- 2018年9月(4)
- 2018年8月(2)
- 2018年7月(1)
- 2018年6月(2)
- 2018年5月(2)
- 2018年4月(1)
- 2018年2月(1)
- 2018年1月(3)
- 2017年10月(2)
- 2017年9月(2)
- 2017年8月(1)
- 2017年6月(4)
- 2017年5月(2)
- 2017年4月(2)
- 2017年3月(1)
- 2017年2月(2)
- 2017年1月(3)
- 2016年12月(2)
- 2016年11月(1)
- 2016年10月(1)
- 2016年9月(2)
- 2016年8月(2)
- 2016年7月(2)
- 2016年6月(3)
- 2016年5月(2)
- 2016年4月(2)
- 2016年3月(2)
- 2016年2月(3)
- 2016年1月(2)
- 2015年12月(1)
- 2015年8月(2)
- 2015年7月(4)
- 2015年6月(3)
- 2015年5月(2)
- 2015年4月(2)
- 2015年3月(3)
- 2015年2月(1)
- 2015年1月(3)
- 2014年12月(3)
- 2014年11月(1)
- 2014年10月(1)
- 2014年9月(2)
- 2014年7月(4)
- 2014年6月(1)
- 2014年5月(2)
- 2014年4月(3)
- 2014年3月(4)
- 2014年2月(3)
- 2014年1月(4)
- 2013年12月(2)
- 2013年11月(2)
- 2013年10月(2)
- 2013年9月(3)
- 2013年8月(5)
- 2013年7月(2)
- 2013年6月(4)
- 2013年5月(3)
- 2013年4月(2)
- 2013年3月(4)
- 2013年1月(2)
- 2012年12月(3)
- 2012年11月(1)
- 2012年10月(3)
- 2012年9月(3)
- 2012年8月(4)
- 2012年7月(2)
- 2012年6月(3)
- 2012年5月(4)
- 2012年4月(4)
- 2012年3月(5)
- 2012年2月(3)
- 2012年1月(4)
- 2011年12月(4)
- 2011年11月(4)
- 2011年10月(3)
- 2011年9月(2)
- 2011年8月(4)
- 2011年7月(2)
- 2011年6月(3)
- 2011年5月(2)
- 2011年4月(3)
- 2011年3月(2)
- 2011年2月(4)
- 2011年1月(3)
- 2010年12月(3)
- 2010年11月(4)
- 2010年10月(4)
- 2010年9月(5)
- 2010年8月(4)
- 2010年7月(3)
- 2010年6月(5)
- 2010年5月(3)
- 2010年4月(4)
- 2010年3月(3)
- 2010年2月(4)
- 2010年1月(2)
- 2009年12月(2)
- 2009年11月(4)
- 2009年10月(5)
- 2009年9月(5)
- 2009年8月(4)
- 2009年7月(5)
- 2009年6月(3)
- 2009年5月(5)
- 2009年4月(4)
- 2009年3月(3)
- 2009年2月(4)
- 2009年1月(6)
- 2008年12月(7)