高いところシリーズ

デジカメで写真を撮ると

そのまま整理をせずに

せっかく撮影したものが

日の目を見ないままになるトラッティです。

 

この前、ふと思い立って写真の整理をしてみました。

「トラッティの高いところシリーズ」をご紹介します。

 

これは東京タワーからの景色。

 

view from t-tower.jpgのサムネール画像 

 

「この景色の中には一体どれだけの人がいて

どれくらいの人が笑っているのかなあ

どれくらいの人が食事中かなあ

どれくらいの人がトイレに入っているのかなあ」

そんなことを思いながら撮りました。

 

 

そしてこれは千葉県南房総にある鋸山(のこぎりやま)。

 

 nokogiriyama.jpg

 

「この景色の中に一体どれだけの虫がいて

1日にどれくらいの虫が生まれるのかなあ

1日にどれくらいの虫が死んでいくのかなあ

どれくらいの虫が・・・」

とか想像していたらゾワッとしてきて

考えるのをやめました。

ちなみにこの場所は「地獄のぞき」と呼ばれるポイントで

ここから下を覗くと違う意味でゾワッとします。

 

 

そしてここは長野冬季オリンピックの舞台

白馬ジャンプ競技場。

 

 hakuba-jump.jpgのサムネール画像  

 

このポイントにたどり着くためにはリフトに乗ります。

「いったい何人の人たちが

このリフトから靴や帽子や手袋を落としたかなあ」 

そう考えながらデジカメをポケットから取り出しました。

その瞬間、ハラリと何かが落ちていきました。

 

 

「あ・・・」

 

 

デジカメのケースは

どんどん小さくなっていきました。

 

 

●●と煙は高いところがスキ」とは

よく言ったものです。

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最終更新:2024/09/12 RSSについて

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