カニ5杯。しかも「生」で(0_0)!

先日、友人から大量のカニが送られてきました。なんと「生」で。

 
事の始まりは、とある土曜日の夜。ポストにクロネコヤマトの不在票が入っていました。しかも「クール便」。なんとなく、不穏な予感。
 
 
そういえば何日か前、友人から「土曜日いる?」とメールが来て、なにやら宅急便の伝票番号らしきものが書かれていました。「土曜日は出かけている」と返事をしてから何も来なかったので、すっかり忘れていました。
 
 
とにかく日曜日の午前に再配達してもらうと、なんと生きたカニ5杯!
でも一日遅れで受け取ったので、残念ながらかなり瀕死です…。
その内訳は、毛ガニ×2、ズワイガニ×2、タラバガニ(巨大です!)×1。
 
 
kani1.JPG 
 
 
しかもタイミング悪く、その日はダンナ君の趣味のバンドのライブの日。朝からスタジオに入っていて、午後はリハーサルとか言っていたような…。
 
 
でもとにかくダンナ君に電話です。これは緊急事態ですから!
 
 
相談の結果、ダンナ君がリハーサルのあと急いで家に帰り、カニを茹で、本番までにライブハウスに戻ることに。でも許されのはたったの1時間!
 
 
そこで私はとりあえず大手スーパーに鍋を買いに走りました。
我が家にはカニを茹でられるような大きな鍋はないのです。
 
 
スーパーには思ったほど大きな鍋はなく、店員さん(男性・50代ぐらい)に「一番大きい鍋どれですか? あの、カニ茹でるんですけど」と聞くと「カニですかぁ。いいですねぇ」と私の焦りをよそに遠い目。
 
 
結局お店にある一番大きい、といってもカニ1杯がやっと入るぐらいの鍋を買い、帰るとすでにダンナ君が大量のお湯を沸かして待っていました。
 
 
 
そして、ここからが戦争です。鍋は吹きこぼれるし、我が家は強烈なカニ臭が充満(1週間ぐらい)。
 
 
 
あ、なぜカニが送られてきたかというと、私が常々「世界で一番カニが好き!」とアピールしているからです。みなさん、もう一度言います。私、世界で一番カニが好きです。とくに毛ガニ。さらに言うと味噌が!!!
 
 
でも送ってくださるときは、事前にご一報を。あと、できたら茹でてあるやつがいいです。
 
 
とはいえ、その日の夜、ライブから帰って夜11時ごろ食べた毛ガニは最高でした!
翌日はカニ鍋にし、タラバの外子(写真参照)で雑炊もしました。なんて贅沢(>_<)!
 
 
kani2.JPG 
 
 
送ってくれた友人に感謝!
 
そして茹でて裁いてくれたダンナ君にもっと感謝!!
 
包丁の刃はやっぱりちょっと欠けました(;_;)
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最終更新:2024/12/16 RSSについて

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