干しいも愛(第1章)

来ました。
ついにこの季節が。

そう、さつまいもシーズンです!
愛する“干しいも”は、これから年末にかけて
予約注文のピークを迎えます。

ただしこのピークはあくまで世間一般のこと。
干しいも愛好家の私は、すでに9月に
農家さんへの予約注文を済ませています。

配達予定は12月。
待ち遠しさのあまり、あらゆるさつまいも情報を収集していると、
茨城のアンテナショップで「さつまいもフェア」が
開催されることを知りました。
これに行かずして、真のさつまいも好きといえるでしょうか。

早速、日曜日に出かけてみると、10時45分の時点で
もう50人ほどの行列ができているではありませんか!

さつまいもすごい! 同志だ!
と、思いながら列に並ぶと、
なんと隣のパン屋の行列であると判明。

え! じゃあさつまいもは?
と、様子をうかがうと、ショップの店頭にひっそりと、
焼きいも機と、生さつまいもの販売コーナーが。
どうやら、こちらがさつまいもフェア。

なんてささやかな。
しかも、ショップは開店しているのに、
焼きいもが焼き上がっていません。

待つこと20分。
ようやく焼きいもが完成すると、
フェアコーナーにもお客さんがちらほら。

 

komatsuako1.JPG


写真手前の焼きいも、小さめだけどおいしそう。
絶対に売ってくれそうですよね。
でもこの焼きいも、薄~く輪切りにして
試食用にするだけで、販売はしないとのこと。

がーん。
焼きいもをほお張る気満々で来て、しかも20分待ったのに。

意気消沈しましたが、陳列されていた生さつまいもに
大好きな「紅はるか」が!
格安だったので、他品種も加えて計4袋購入しました。

 

komatsuaoko2.JPG


とはいえ、焼きいもを食べるつもりで銀座まで来て、
このまま帰るわけにはいきません。
そこで、銀座三越の焼きいも専門店へGO。

 

komatsuako3.JPG


私の知る限り、都内にある焼きいも専門店は
こちらを含めて3店舗。
あとの2店舗は東京駅と豪徳寺にあり、
東京駅と銀座三越は同じチェーン店です。

これらの食べ比べレポートはまた別の日に。

このエントリーをはてなブックマークに追加

最終更新:2024/12/16 RSSについて

月別記事一覧