2016 年02 月24 日(水) TAKANO
行く年・来る年・・・。
実家で毎年恒例となっている
年末年始のクリエイティブ活動のPhotoです。
◆アウトドアのクリエイトは「お飾り」と「カドマツ」。
素手でワラを綯(な)う「お飾り」。
毎年、特訓されて覚えた気になりますが、1年経つと忘れています。
今年も教わり直して何とかカタチになりました。
(お飾り)
ミニ・カドマツ(全長30cm~40cm)は、
家の裏にある竹林から7m~8mある竹を
自分ひとりでノコギリで切り倒すところからスタート。
最後は自分で綯ったワラで縛り、「天然のアクセサリー」を添えます。
近年は親戚の「ペット撮影用のカドマツ」も含め、
数軒分、つくる羽目になっています。
(カドマツと猫)
猫のミミちゃん、しゃなりしゃなりとスタジオ入りのワンカット。
(はい、ポーズ)
「天然アクセサリー」すなわち「お飾り」なら、ダイダイや、ウラジロ。
「カドマツ」なら松、梅、センリョウ、マンリョウ、マツボックリなどは、
すべて庭や畑や浦山で獲れるので、材料費はオール・フリー!
(カドマツたち)
◆インドアのクリエイティブは「蕎麦」。
近年は、もっぱら「切り役」。
まっすぐに切れるようガイドしてくれる「こま板」の導入のおかげで、
けっこう細く切れるようになりました。好評、好評。
(そば切り)
◆そして、クリエイターの楽しみは・・・ソバ焼酎。
盃は、さっき造ったカドマツの竹の残り材料。
若竹の節目を底にした、新鮮な竹のお猪口です。
義父が愛飲しているパックの焼酎をチョビっといただき、
台所の裏の炊き場へ。
親戚の女衆が、薪で火を焚き、
昔は米を炊いていたという大きい釜で
ソバを茹でてくれています。
茹でてる合間に「ちょっと失礼~」。
ヒシャクでソバ湯をひと掬い、青竹のお猪口へ。
熱ッ、フ~フ~、ズズッ、プッハーァァぁ・・・
蕎麦の香りを楽しみながら
快晴の青空を見上げると
今年も富士山がキレイでした。
あー、モノづくりは、楽しいなー。
(富士山)
2016 年02 月10 日(水) 佐久間
2016 年02 月04 日(木) 小松(亜)
大事なことなので何度も言いますが(笑)、
イマドキのほしいもは「しっとり」「もっちり」です。
硬くて灰色で、粉がふいている・・・なんて昔の話。
今や、室温ではカビが生えてしまうような「半生仕上げ」が主流です。
ですから、新鮮なほしいもを手に入れたら冷蔵庫か冷凍庫で保存しましょう。
水分の蒸発を抑えるため、しっかり密封するのがコツです。
ちなみに私が今シーズン購入したほしいもは合計49.1kg。
金額にして約93,000円。
全部で8つの農家さんから取り寄せました。
大量買いに備え、大きな冷蔵庫に買い換えたので
保管スペースの心配はナシ。
写真は4つの農家さんのほしいもです。
すべて同じ品種ですが、生産者によって個性が違うことが分かります。
ああ、見ているだけで幸せ。
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